2012年10月

今月の一言 お題は『神風』

今から48年前の昭和39年10月1日に、時速200キロで走る当時では世界最高速度の東海道新幹線が開業しました。

またその年には、東京オリンピックが開催され、呉市では国立呉工業高等専門学校が開校、呉市体育館と呉市消防局・西消防署庁舎が完成しています。

明治35年に全国で55番目の市になった呉市は、市制110周年を迎えることになりました。
(当時、県内でも呉市は広島市、尾道市に次ぐ3番目の市です。)

本年9月29日に開催された市制110周年の記念式典では、漫画家松本零字氏デザインの原動機付き自転車のオリジナルナンバープレートと、来年3月下旬に開通を予定している 第二音戸大橋の愛称「日招き大橋」が発表されました。

音戸大橋は昭和36年12月に開通、同37年に音戸ロッジが開業し、同じく37年に坂倉準三氏が戦艦大和をモチーフにした設計で呉市役所と市民会館が建設されました。

その市民会館も今月に取り壊され、新庁舎建設に伴い50年の歴史に幕を閉じることになります。

新しい市民 会館は、新庁舎と複合的に建設され、議会棟はまさしく市民会館の上部に位置することになります。

そういえば、古くから旧暦の十月を「神無月」と言いますが、この月は全国の神々が出雲の国に集まり、留守になることから神の無い月と言われるようになったそうです。

この時期、出雲大社には日本各地の神様が大勢集まっておられます。

そこでお願いなのですが、竹島と尖閣諸島に日本国籍以外の船が近づいた時、大波に大嵐いわゆる神風を吹かしていただけませんか。

少しはアジアが平和になると思えるのですが・・

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