2024年3月

令和6年度当初予算(案)審議中です。

「差し迫る諸課題」に立ち向かい呉市の未来を切り拓く投資です。

  1. 呉市総合スポーツセンターの産業団地への転換など企業立地の推進(3億2千万円)
    呉駅周辺総合開発の推進・呉駅交通ターミナル整備に向け、旧そごう呉店接続通路及びモニュメントの解体、撤去・移設(9千9百万円)
    道路整備(9億円)
    河川、砂防・急傾斜、高潮・津波対策(12億円)
    港湾機能の充実(3億7千5百万円)
  2. 子育て世代に優しいまちに
    病児・病後児保育の充実(1億7千万円・中央地区に2ヶ所新設)
    学校トイレの洋式化(5億2千万円)
    温かい中学校給食(4億円)
  3. 広島大学・海上保安大学校・笹川平和財団と連携し「海洋文化都市」を実現(1千6百万円)
  4. 大和ミュージアムのリニューアル(51億円)
    休館対策として呉大博覧会(3億6千2百万)
  5. 青山クラブ・市立美術館など幸町地区総合整備の推進(1千9百万円)
    蔵本通・堺川両岸一帯をウォーカブルな空間としての再構築(2千2百万円)

一般会計総額1千89億6千万円でこれまでで最大規模の予算となっています。

また呉市工業用水の大口ユーザー撤退に伴い、現行料金維持のため、工業用水会計を31億円減損処理をし、貸借対照表の帳簿上黒字化する方策をとるようです。

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