2022年3月

2月24日にロシアがウクライナに侵攻し、事実上両国の戦争状態に突入しています。

28日に停戦交渉を行いましたが、交渉は難航しているようです。

呉市議会もロシアに対して軍事侵攻に対して平和的解決を求める決議案を上程する方向で調整しています(3月2日現在)。

決議と言えば呉市議会は旅客機にマスクをせず搭乗、着用を拒否し自分の主義主張を繰り返し、結果的に1時間以上も旅客機出発を遅らせることとなった議員の問題で、全会一致で政治倫理に反する内容の辞職勧告決議案を可決しました。

また呉市自治会連合会から呉市議会に市民の代表としての自覚と、慎重な行動と率先垂範するよう申し入れされたことを受け、政治倫理向上と信頼回復を誓う決議を併せて採択しました。

誠に憂慮される事態に発展しておりますが、市民の要望を真摯に受け止め、呉市議会一丸となって呉市のイメージアップを全力で取り組んでいきます。

各会派の予算総体質問は、今回新原市長2期目最初の令和4年度予算案に新鮮味と具体性に欠ける予算であると酷評されました。

そのような状況の昨年12月議会で私が質問した呉駅周辺再開発の事業協力者が呉市発祥の五洋建設を代表するグループを選定したと発表されました。

21階建ての分譲マンションと隣接する6階建てビルには商業施設や子育て支援施設などが入ることになります。

呉市は令和4年度に国と連携し再開発を担う実施事業者をプロポーザル方式で公募する方針です。

国土交通省が計画している呉駅前の交通ターミナル整備も対象に組み込まれます。

やっと形ある方向に呉駅前が動き始めました。

今後も呉市の顔である呉駅前が明るい未来になるよう、中心市街地にも回遊性のあるまちになるよう提言してまいります。

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