2018年3月
弥生三月。
風速10メートル以上の風が吹くのは台風シーズンの9月10月かと思えば、3月4月の方が多いようです。
春の嵐にご用心ください。
3月定例会が開催されています。
私は会派(仁友会)を代表して、予算総体質問をいたしました。
1.健全な財政運営の確保に向けた市長の考え方について。
2.開かれた市政の運営について。
3.くれワンダーランド構想・人口減対策について。
市長の考えを質しました。
新原市長には財務官僚であった経歴を最大限生かした財源確保策が期待されますが、まだ、具体的な予算獲得 策は打ち出せないようです。
市長のキャリアを活かした財源確保はもとより、民間からの投資や活力をいかに引き出すかも今後の施策がカギを握っていると強く期待するものです。
ワンダーランド構想はまだ具体的に予算も期間も打ち出せない状況です。
掛け声だけで終わることのないよう成果を求めていく所存です。
呉駅周辺の総合開発は、国の第一線で活躍されている有識者をメンバーにして検討委員会を立ち上げ方向性を示すようです。
研究所や大学の誘致についてはあらゆる機会を捉えてアプローチするようです。
若者がわくわく・イキイキする街にするには、一朝一夕になるはずもありません。
しかし呉市が衰退していく姿を市長は自分流のやり方で復活させると選挙戦で市民に訴えておられました。
待ったなしなのであります。
しっかりとした理念と目標と計画を策定していただきたいと思います。
私も市民の期待に答えるべく、活性化策を提言していきます。