2017年4月
市立呉高校春の甲子園選抜出場は二回戦で惜敗いたしましたが、呉の名前を全国に轟かせてくれたと思います。
夏の甲子園出場に向けて、更なるレベルアップを目指してください。
3月定例会で新年度予算総括質疑をいたしました。
呉市の中心部のグランドデザインを早期に作成するよう求めたところです。
旧呉市内の公的な未利用地やスポーツ施設の高度利用を促進しないとますます中心市街地の空洞化が進みます。
駅前そごうの跡地にしても、3年目途が立っていません。
ふれあい会館・青山クラブまた旧五番町小学校跡地、消防庁舎が水道局跡地に移転した後の消防局跡地など、高度利用を進めるには最適な場所であると思います。
旧呉市内をどのようなコンセプトでまちづくりデザインをしていくのかまだ見えてきません。
大和ミュージアムを起点とした海軍遺産ロマンチック街道にする必要があります。
明治、大正期の日本が坂の上の雲を目指して踏ん張っていた息吹を感じられる街道です。
また海軍技術の伝承、ハイカラな気風を受け継いだ文化や芸術、呉らしいオンリーワンの教育回廊をぜひとも構築していただきたいものです。
私が提唱したいのはものづくり大学、技術面で第4次産業を担う生産性向上につながる高度技術取得可能な市立大学構想や中高一貫校の創出等も視野に入れ検討すべきであると考えます。
技能、スポーツ、文化にたけた子供たちを県と市が共同で運営する公立学校です。
夢のまた夢ですかね?
今年の秋には呉市長選がありますが、大いに呉市未来構想を打ち立てていただき、呉に再び輝きを取り戻していただきたいものです。