2013年11月

「秋深き隣は何をする人ぞ」松尾芭蕉。

ようやく秋らしい気候になってまいりました。

スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、芸術の秋、行楽の秋、と秋は何をしてもいい季節ですね。

このいい季節にもう一つだけ付け加えていただきたいのが、選挙の秋です。

11月3日告示10日投票の呉市長選挙が行われています。

合わせて広島県知事選挙も行われています。

呉市長選挙は現職で3期目を狙う小村和年さんと市議会議員の沖田範彦さん、それともう一人楠本幸光さん、三人による選挙戦となっています。

小村さんはこの人ではないとできていない事業を数多く成し遂げています。

384億円もの収支不足を5年間で解消、交通局を広島電鉄に完全委譲、水道局と下水道部を統合し上下水道局に、天応第二期埋立地〔約9ha〕に株式会社ユーシンを誘致、新庁舎建設など。

後から来る未来の人のために、先憂後楽の思想で事に対処されてきました。

課題は休山新道の4車線化、中央地区の浸水対策、旧呉市中学校の給食の実現、小中学校校舎の耐震化の促進、二河プール・野球場・市体育館等のスポーツ施設の再整備、合併町の振興策、少子高齢化に伴う諸施策の実施など課題はつきません。

このような課題を解決していくためには、行政経験が豊富で、国・県に太いパイプを持っている人が継続して行はなければならないと思います。

是非「秋深く隣の人にも投票を」

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