2011年4月
東北大震災と名付けられた東北地方を襲った大災害は、その地だけでなく日本の平常のあらゆる流れをかえてしまいました。
広島の地では悲惨な現地から遠い事もあってか少しずつ平常を取り戻しつつあるように感じます。
しかし、福島原発の状況や未だ16万人以上の人々が避難生活を余儀なくされていることは、この大災害がこれから長期にわたって日本の解決すべき課題で在り続けることに間違いありません。
呉市も約10年ほど前,芸予地震で人的被害はそれほどではないにしろ建物や高地部の石崖等、相当の被害をうけました。
その時の思いからすれば、私たちの災害や、防災に対する意識は格段に薄れてきたと感じます。
多くの自治体が今までの防災計画やハザードマップを見直す動きが始まっています。
私も安心、安全の町づくりをしっかりと提起していきます。
いつも申しておりますが100年の計でがんばります。
又、自粛ムードが漂っていますが私は、元気いっぱいに選挙活動も行ってまいります。
みんなが元気でないと東北の元気は取り戻せません。
頑張ります。