2009年7月
6月定例会が終了し、議長が交代しました。
新議長は再登板となった、竹川議長です。
私は誠志会(私が所属していた会派)を出ることになり、新しく政友会と言う会派を立ち上げました。
所属する議員は私を含め3人です。信義を重んずれば自らの身を軽くせざる負えず。
議会改革が少しでも前進するために、また市民サイドに立った議会運営が進む方策を新会派の仲間と推し進めていく覚悟です。
市民サイドに立つためには、議会の論議が公開され、議会主催の住民説明会を開催していかなければなりません。
議会と行政は二元代表制と言われておりますが、行政のパワーが圧倒しているのが地方政治の現実であり、市長提案を追認する機関に議会はなっています。
国においても官僚がほとんど政策立案し官僚による官僚のための政治を行っていると思います。
地方も官僚によってコントロールされ、二度に及ぶ補正予算も市民サイドではなく、公的機関に都合の良い使い道しか用意されていないのです。
市町村が国に対して逆らうことは、交付税をいらないと言っているのとほぼ等しいことになりかねないのです。
9月までには、必ず解散があり、総選挙が間近に迫っています。
地方分権に真の意味での光を当ててくれる政党をぜひとも選択していただきたいと思います。