2009年1月

謹賀新年。
丑年の今年は、衆議院の総選挙が、9月の任期切れまでに必ずあります。

また、11月には、呉市長・広島県知事選挙が、行われます。

地方主権・地方分権への道を加速していかねばなりません。

呉市として、呉らしい町づくり。

大和ミュージアムを核とし、呉市の歴史と平和を訴え、先の大戦で犠牲になった方の御霊を鎮めていける町にしていかなければなりません。

呉市の経済界の想いの中に「戦艦大和」の引き上げを模索しておられるようです。

呉の財界だけでは、なかなか実現しないように思えます。

官民一体となり、これこそ国家プロジェクトにしていただきたいものです。

定額給付金の問題が今国会で、来年度予算の人質のように与野党で議論を巻き起こしています。

給付するのにこのようにタイムラグがあると景気浮揚に繋がらないと思われます。

何に使うか各地方自治体の判断に任せていただくのが、地方分権だと思います。

私は次世代の新しい雇用に繋がり食糧自給率の向上に役立つものに投資してはどうかと思いますが。

この2兆円は国民から吸い上げた税金から拠出しているのですから、給付を受けたらもともと自ら納税した税金の還付金として必ず消費しようではありませんか。

はてさて、地方議員は受け取るべきでしょうか?「受け取らない」そんな自由も公職選挙法では寄付行為とみなされ、出来ないかも。

受け取りを拒否した定額給付金はどうなるのでしょう。

それこそ地方に使い方を任せていただきたいものです。

1月13日に呉市に於いても、雇用対策推進本部を立ち上げて、雇用不安に対処することになっております。

具体的内容は、離職者を臨時的に採用する。市営住宅への優先的な斡旋。市税の減免等です。

すでに相談窓口は商工振興課に設置してあります。

(0823)25-3308

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