2004年2月
池田行彦元外務大臣の突然の訃報が飛び込みました。
謹んでお悔み申し上げます。
新聞では、池田先生の功績を称える内容の記述が多く、呉市にとりましても、地元選出の衆議院議員が居ないわけですから影響も甚大です。
特に地方分権が遅々として進まず、まだまだ中央集権のこの国の形からすると、呉市の財政運営(国からの交付税)にも何がしかの影響が出ることが懸念されます。
このことがあるからというわけではないのですが、呉市もいよいよ可燃ごみ・不燃ごみ・粗大ごみの回収を有料化する方向で話が進みつつあります。
指定袋と指定のシールを購入しそれ以外のものについては原則的に市が処理しない方向です。
三月議会で内容等が決定されることとなります。
いずれにしても大量生産、大量消費、大量廃棄の時代は終わろうとしています。
資源循環型の社会構築のため、呉市も遅ればせながら、重たい腰を上げつつあります。
市民の皆様のご理解とご協力をぜひともよろしくお願いいたします。