2024年5月

近年、世界中で旅行を楽しむ人が増えていますが、多くの観光客が押し寄せてしまい、地元の生活や環境に悪影響をおよぼすケース「オーバーツーリズム」が問題となってきています。

広島県が観光を県経済の成長を支える産業の一つとしていき、オーバーツーリズム対策、観光関連事業者の育成を図るために、「宿泊税」導入の検討を再開しています。

呉市の観光を支えている「大和ミュージアム」のリニューアルに伴う休館期間は令和7年2月中旬~令和8年3月末となっています。

総工費49億円ともなる大改修です。

主な改修は

  1. エントランスホールの刷新
  2. ミュージアムショップ棟の建設
  3. 2階展示デッキの改修
  4. 大和シアターから多目的ホール

への改修などです。

呉駅そごう跡地は3年後のオープンを目指してテナントや民間企業の事務所等を合わせて1万㎡以上になるよう調整しています。

120室マンション・子育て、医療介護施設・アーバンデザインセンターなども計画されています。

青山クラブは審議会を開き今後の方向性を今年中に決定する予定となっています。

日鉄跡地は防衛省提示の「多機能な複合防衛拠点」を基軸に話が進んでいくように思われます。

この案の中に民生用の企業や施設が組み込まれるように、今後も要請していきます。

ご意見ご感想をお寄せください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA