2021年11月
第49回総選挙は与党の一応の勝利と言うところでしょうか。
呉市の選挙区広島県5区は投票日の31日午後8時過ぎには早々に与党議員の当確が報道機関から発表されました。
呉市の投票率は54.01%で五割を辛くも上回ったという結果です。
呉市は現在、人口減、災害からの復旧の遅れ、有力企業撤退とこれまでにも増して危機的な状況に陥っています。
地域経済の活性化と新産業の誘致を実現していかなくてはなりません。
又、エネルギー・バイオ関連等先端技術の研究・開発に大胆に投資し、次世代産業の立地を日鉄日新跡地を念頭に進めて行くことも必要であると考えています。
呉市は医療機関が他都市に比べて充実していますので、医療研究開発機構、大学ファンドなど国の資金を活用して、感染症医療等についての研究機関を五番町小学校跡地にでも誘致して行くことも考えてみてもいいのではないでしょうか。
もうすでに広島県知事選挙の告示はすでにありましたが、いよいよ11月7日(日)告示14日投開票の呉市長選挙が始まります。
市民の皆様、呉市の窮状を呉市の職員と共に救ってくれる真のリーダーを選択していただきますようお願いいたします。