2020年10月

今呉市は新型コロナのクラスター発生で症例が一挙に80を超える事態に陥っています。

呉市の中央部で発生したクラスター。

呉市の発生源発表が飲食店とあり、中央地区の全ての飲食店への客足が止まった状態
になっています。

テイクアウトで急場をしのぐ店、休業する店も出始めています。

4月の非常事態宣言下よりも酷い状況に落ちいろうとしています。

ここは呉市として手をこまねくのではなく、クラスターが落ち着いたところで、
クラスター終息宣言か飲食店安全宣言を市長に出していただきたいと思います。

9月議会でくれまち店舗応援プロジェクト(予算額7千2百万円)…新型コロナウイルス感染症の
影響を受けている事業者が、団体・グループで取り組むプレミアム付き商品券の発行への助成
(プレミアム部分・上限30%)を可決しています。

さらに「安全宣言地域振興券」を飲食店に呉市が発券するぐらいのことを
しないといけないのではと思います。

来年度、会派(仁友会)としての予算要求は

1. 道路・橋梁や治山ダムそして各部所管の公共施設等も含めた総合維持管理の方針と予算確保
2. 都市計画区域外の居住誘導や施設整備等に関する指針となる計画を立案
3. 農地の復旧復興の取り組み強化
4. 政府のデジタル化推進の方針を受け呉市情報化推進計画の策定
5. 下蒲刈病院の長期的な経営戦略の見直し
6. IT教育の更なる推進

などとしています。