2020年9月

9月定例会が7日から開会されます。

昨年度の決算特別委員会も開会されますので、約1ヶ月にわたる長丁場です。

呉市における新型コロナウイルス感染症の現状は、8月30日現在で、陽性件数11すべての陽性者は退院され、重症者、死亡者はおられません。

新型コロナウイルス感染症対策で今年度4度目となる補正予算(16億500万円)を計上しています。

・PCR検査体制の強化(1,900万円)保育所
・放課後児童会等における感染防止対策(5,000万円)
・保護者が感染した場合の家事、育児支援サービス(200万円・2万円/日)
・介護施設等における感染防止対策(1,200万円)
・観光施設等の公衆用Wi-Fi環境整備(4,200万円)
・本庁舎における庁内ネットワーク無線環境整備(2億2,600万円)
・利用料金収入等が減少した指定管理者について、減収等の5割相当額を支援金として支給、グリーピアせとうち・海事歴史科学館など94施設(1億4,100万円)
・5社以上の事業者で作る団体やグループにプレミアム商品券発行(特典30%部分)やウェブの事業PRが対象(7,200万円)
・公共交通事業者に減収額の5割程度を支援金支給(1億5,100万円)
・インターネット環境のない小中学生の家庭への貸与可能なモバイルルーターを整備(4,200万)
・電子図書館サービス、電子書籍タイトル数1万点(3,000万円)
・大和ミュージアムの魅力向上(1億5,000万円)
・まちづくりセンターなど公共施設の空調機器の改修とトイレの様式化(5億8,400万円)
・コロナ関連以外では、旧そごう呉店の土地・建物(4億4,000万円)
で取得する予算案を審議いたします。

取得した後の青写真は、今後呉駅前広場の活用策を国及びJRと協議し呉駅舎との連絡往来なども考慮に入れた土地、建物利用構想となるよう1年延伸して民間プロポーザルを受けることになります。