2011年2月

呉市の23年度予算の発表は8日に行われます。

この新年度予算案について、2月議会の常任委員会、本会議と約1ヶ月以上にわたり新年度予算審議していきます。

この議会が終わるといよいよ統一地方選の本番と言うことになります。

先だって立候補者の選挙説明会が開催されて話を聞きに来たのは、現職30人・新人10人の陣営であったようです。

定員は4減の34です。

この呉市議会議員選挙は、将来の呉の町づくりを決定するための大切な選挙になります。

特に選挙の争点となる市役所新庁舎建替えについて、新年度予算に盛り込まれているのかどうか慎重に見ていく必要があります。

いずれにしても3月議会で決定する議案ではありませんが、改選後の議員で時間をかけ審議することになると思います。

私の2期間の議員としてのこれまでの大きな役割の一つは行財政改革を呉市に定着させ、取り組みをすすめることでした。

私は平成19年(2期目当選した年度)に平成24年度に財源不足が384億円も見込まれる試算が当局から発表され、この4年間職員・議員そして市民の皆様の協力と理解により、財源不足はほぼ解消される見込みとなりました。

また市債残高も、着実に減額しているところです。今後とも行財政改革は継続していきますが、市民の皆様にとって、呉市の持つ資産を最大限に活用し雇用を守り、経済を発展されていく力を継続して発展させていく所存です。

今後とも市民の皆様の温かいご支援をお願い致します。

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