2010年9月
9月に入りました。
残暑がまだまだ続いております。
9月1日は防災の日でした。
またこの日、民主党の代表選挙が党内の駆け引きの結果、火蓋を切りました。
菅直人総理は淡々と公務をこなしながら選挙戦に臨み、小沢一朗代表候補は、取巻きの同士と気勢を上げておられます。
9月14日にはどちらかがこの国のリーダーとして舵取りを行うことになります。
しかし、仮に小沢さんが選挙に勝って、民主党の代表になっても総理にはならないと言い出したりして、代表選挙後本当に挙党体制で全員野球が出来るのか疑問です。
さらに、菅、小沢陣営がこの代表選挙のしこりを残さず、いわゆるノーサイドにならないように思えます、どうなっていくのでしょうか?
いずれにしても本格的な政権を作っていただかないと、地方行政は、「国の考えが定まらないから」とか「財源がない」との理由をつけ、責任回避をさらに強めるばかりです。。
どうか現政権を担う民主党の皆さん、明日の地方が豊かになれる政治を行ってください。
9月の市議会定例会において、呉市交通局の行く末を小村市長が発表します。
呉市民の生活の基盤であるバス交通を将来的にどう体系立てていくのか、ベストな選択をしていただきたいと思います。
秋はもうそこまで来ています、どうかご自愛ください。