2024年10月
9月定例会令和5年度の決算特別委員会で市営住宅にある市立保育所の今後の在り方と現行の市営住宅の耐震化について質しました。
市営住宅の耐震化率は97%で公立保育所が入居している2棟の市営住宅が耐震化していないと言う事です。
中央乳児(中央)と中新開保育所(広)です。
中新開保育所は3年をめどに閉鎖。
中央乳児と山の手保育所は統合を考えているようです。
今後旧呉市街地の市営住宅の建て替えや旧五番町小学校の跡地利用・幸町地区(青山クラブ・美術館)の総合整備計画・スポーツ施設の再配置計画(市民広場への陸上競技場建設)などが旧日鉄跡地の利用計画とリンクしながら大きく呉市は変貌する可能性を秘めていると思います。
安芸灘大橋の通行料金の無料化についても質しました。
広島県道路公社が安芸灘大橋を建設する際、国から借りた有料道路事業費の未償還額は32億1千万円(令和6年3月末現在)あり、完済するのは令和12年度になる見込みです。
あと6年もかかると言う事です。
少しでも完済できる期間を短縮するために更なる安芸灘大橋通行利用率アップのために、安芸灘諸島到来促進事業の多様化と島民負担の軽減化を図るよう要望いたしました。
又その財源を地域振興基金40億円の活用を柔軟に行うよう合わせて要望いたしました。
私の9月定例会代表質問で呉駅南の「レクレ」の優先交渉権者が(株)イズミになったことを報告します。
今あるビルを有効に使用するようです。
今後とも呉市の土地、建物、資産の活用について提言して参りますので、ご意見やご要望をお寄せください。