2023年8月
「大暑」と申しますが、暑い日が続いています。
7月23日に二十四節気の一つ「大暑」を迎えましたが、暑さが最も厳しくなる頃であり、この日から立秋(8月8日)までの間が「大暑」となります。
気象庁は今後、全国の広い範囲で「10年に1度程度」の猛烈な暑さになると予報し、熱中症への警戒を呼びかけています。
全国各所で体温を超す酷暑となっています。
世界気象機関(WMO)は今年7月の世界の月間平均気温が過去最高を更新する見通しと発表しています。
中国・新疆ウイグル自治区のトルファン市内では7月16日に気温が過去最高の52.2度まで上昇。
イタリア西部サルデーニャ島では24日に48.2度、チュニジアの首都チュニスでは23日に49度を観測しています。
世界気象機関(WMO)の事務局長は、「7月の異常気象は気候変動の厳しい現実であり、未来の予兆だ。温室効果ガス削減の必要性はかつてないほど緊急性を増している」と述べています。
呉市は原油価格・物価高騰による家計負担の軽減と脱炭素社会の実現に向けて,省エネ性能の高い家庭用のエアコンや冷蔵庫への買換え費用の一部を補助しています。
予算がなくなり次第打ち切りとなるようです。
すでに5千万円の予算のうち残り2千万円を切ったようです。
詳しい内容は市のホームページを参照ください。
前々から雨の降った時には滑る、転倒する危険があると批判が出ていたれんが敷きの歩道を一体的に修繕することになりました。
素材の統一感も出し、滑りにくく安全に配慮したものに変えていく予定です。
期間は今年度から5年間、予算額は3億円です。
歩道ががたがたで転倒する恐れのある箇所がありましたら対象地域に限らず市道は呉市が維持補修しますので、ご連絡ください。
もっと歩きやすい、もっと暮らしやすい、もっと安心で安全な街にしていきます。