2023年2月

ミツトヨスポーツパークが産業団地として生まれ変わることから、スポーツパークにある施設（陸上競技場・野球場・テニス場・弓道場・多目的広場）の再配置をすることになります。

昨年12月定例会で私の代表質問の中で「移転先等の地質調査や各種競技団体との意向確認をしっかり行なって、移転先の具体的な場所等を6月に指し示す」という答弁がありました。

2月3日に呉市弓道連盟より陳情を受けました。

弓道場は遠的（60メートル）と近的（30メートル）があり、ミツトヨスポーツパークの弓道場の「遠的」は幅が「近的」の半分しかなく、正式の競技施設ではありません。

また、広島市には遠的場がないので、再配置の際に正式な近的・遠的場を設置すれば広島県下から選手が集うことになるはずです。

呉市が弓道のメッカとなるよう要望を受けており、この再配置は呉市にとってスポーツ王国復活を目指す上にはもってこいのチャンスであると捉え、各スポーツ施設をグレードアップしていく必要があります。

3月定例会では新年度予算案が審議されることになります。

人口減・少子化対策は待ったなしです。

「すべての子供たちを守る医療費助成」所得制限を撤廃し、通院、入院費の無料化適用年齢を引き上げる。

「出産・子育て応援給付」妊娠、出産の応援給付金。

「呉市で働く保育士等の助成」勤務年数の短い保育士への助成の拡大。

「学校施設の整備」特に和式トイレの洋式化を促進させる必要があります。

授業を受ける特別教室の空調機器の設置など。

一般会計予算の規模も大きくなりそうです。

必要な施設整備費・維持管理費や人口減対策費の増額を今後も求めてまいります。