2022年10月

今年の10月1日で呉市制施行120年になります。

旧海軍の盛衰と軌を一にしてきた呉市の歴史です。

重厚長大型の産業群の一角である鉄鋼業が来年9月に完全操業停止となります。

人口減は年5000人のペースで進みその対策が急務であります。

私の所属している会派は「仁友会」です。

呉市に対して9月定例会最終日に来年度予算に反映すべき要望を会派として行いました。

  1. 郷原地区(ミツトヨスポーツセンター)の産業団地誘致に伴い、早期のスポーツ施設再配置計画策定。
  2. 職員のモチベーションが向上する採用計画の策定。
  3. 円安に伴う原材料費の高騰、公共料金等の値上げでに対応した市民や企業への援助策。
  4. わかりやすい観光振興への投資計画の策定。
  5. 瀬戸内海環境保全特別措置法改正に伴い、牡蠣養殖に影響がある栄養塩類の管理の在り方や増加策及び検証を行うこと。
  6. スポーツ施設利用料の呉市民と市外利用者の差別化などです。
    又、10月17日から始まる臨時議会については、低所得世帯に対して5万円給付する国からの臨時交付金や「キャッシュレスでお得キャンペーン」の予算を追加するなどの審議をいたします。

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