2005年1月

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

呉市は3月20日に周辺6町(音戸・倉橋・安浦・蒲刈・豊・豊浜)と合併し、26万人都市として生まれ変わります。

海岸線の延長距離は、300kmと全国で佐世保市に次いで長いことになるようです。

酉年にちなみ、大きく羽ばたければと思います。

また今年は戦後60周年を迎えるということですから、人間の歳からすると還暦を迎えることになります。

すべてのことをリセットするわけにはいきませんが、生まれ変わったつもりで、一からいろんな制度や仕組みを変えていく必要がある年であると思います。

呉市にとっては、合併も終了し、新呉市を市民協働で、創っていく元年になる年です。

また市長選も11月に控えております。

新しい呉市をどのように運営していくのか、強いリーダーシップと都市経営ビジョンをもったトップが必要です。

自治体の長を選ぶ選挙においても、マニフェストが必要になってきています。

候補者から公約が出てくるような選挙になればと思います。

12月定例会の主な議題について報告します。

災害復旧にかかわる補正予算2億円・(9月補正とあわせて8億)・郷原にあるマツダ健康保険組合所有の複合体育施設取得費約29億円・音戸ロッジ立替問題(民生交通委員会)・市役所の機構改革(建設管理部廃止・農林水産部・商工観光振興部新設・支所機能強化)

今年一年日本にとっても、呉市にとっても、そして貴方にとっても良い年であることを祈念いたします。

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