2025年5月
音戸の瀬戸公園に設置される外資系ホテルはバイヤン・グループということが明らかになりました。
バイヤングループは1984年にプーケット(タイ)のバンタオ湾にある錫銅山跡地(220ヘクタール)を取得し、汚染されていた土壌を洗浄後、7,000本の樹木を植林しました。
その結果、10年後の1994年には、リゾート地となる、バンヤンツリー・プーケットを開業するに至っています。
日本では2022年から京都・大阪・沖縄にすでに開業し、今後北海道・長野・箱根に開業を予定しています。
- 汐音跡地(9,000平方メートル)に100室規模のホテル
- みはらし荘跡地(5,500平方メートル)に60室規模のホテル
- さくらの里敷地(220平方メートル)に飲食施設(400席)
- ファミリーゴルフ場跡地に子供向けの遊び場の整備
- 園内敷地にドックラン・散策路の整備
- 売店(グリル)跡地・観光ハウス跡地にコミュニティー広場
1~3をCCKグループ、4~6を呉市が担い令和11年度施設開業を目指します。
日韓国交正常化60周年を記念し、大阪・関西万博に合わせて大阪に寄港する朝鮮通信使再現船が5月5日(月・祝)に大和波止場(呉市宝町5)に寄港します。
乗船体験や朝鮮通信使再現行列が行われます。
大和ミュージアムは休館中ですが、大和波止場から戦艦大和の1/10模型が観覧できるようになっています。
滅多にない機会になると思います。
是非、ご家族で参加されてみればいかがでしょうか。