2002年10月
10月1日で呉市は100歳を迎えます。明治35年生です。
今や日本人の寿命は世界1 人生80年時代から100年時代になるのもそう遠くない将来でしょう。
しかし人は何年生きてもどう生きたかが問題であります。人の人生は各々異なり自分で責任を負わなければなりません。
呉市制100年本当の意味での100年を総括する必要があるのではないかと思います。行政は無責任体制の権化のようなものです。
本当に市民にとって必要な施策は何なのか。市民は何を望んでいるのか。誰が責任をとるのか。
それにつけても、クレアライン(広島呉道路)の通行料金は高い。往復1800円この不景気な時に誰が喜んでいるのでしょうか。
道路公団?市民はみんな泣いています。おかげで国道31号線は大渋滞。みんなのろのろ運転で地球環境に悪影響を与えています。
秋の夜長に鈴虫の鳴き声を聴くのも風流ですが、市民を泣かせるような行政運営だけは100周年を機に改めていただきたいものです。