2005年3月

平成17年度の呉市の予算を3月定例会で審議中です。

3月20日に周辺6町と合併が完了し、いよいよ新生呉市としてスタートする運びとなります。

その新生呉市としての初の予算となる規模は、一般会計1千78億8百万円・特別会計7百83億6千2百万円・公営企業会計2百91億9千9百万円 合計2千百53億6千9百万円という規模の予算となります。

一般会計ベースで市民1人あたり43万円・特別会計31万円・企業会計12万円 合計86万円です。

企業会計と特別会計は独立採算制的なものや使用料を徴収して運営しているので単純には計算できませんが、概ね一年間に市民一人に対して86万円の予算が使われていることになります。

市役所には世話になっていないと感じておられる方もいらっしゃるとは思いますが、行政コストは非常に多くの予算がかかっているということになります。

17年度予算は今後の呉市の行く末をある程度規定する予算となりますので、注意深く議員としてのチェック機能を果たしていきます。

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