2002年12月
今年(午年)も残すとこあと1ヶ月となりました。日本経済もなかなか回復基調に乗れない状況下にあります。
政府の打ち出す不良債権処理策も、なかなか市場心理を好転させることに繋がらないようであります。
このような状況が当たり前であるという覚悟が必要な時代に到来しているような気がします。
この国を支配している、官僚社会主義的無責任体制が続く限りにおいては!
「窮すれば即ち変じ、変ずれば即ち通る」(易経)の精神を養うべきでしょう。
一年を振り返っている暇はありませんが、「吾が真を全うする」一念で走ってきました。
真心ある政治・市民サイドに立脚した行政を実現させるため、議員及び職員の更なる意識改革が必要です。
行政手法もハコ物行政から教育・福祉さらには道路・下水維持に重点を置く予算配分をしていかなければ、呉市自体が維持できなくなってきています。
本当に市民が必要としている政策は何であるのか、耳を済ませて議員も職員も、傾聴すべきでしょう。
地域住民から苦情があれば、喜んで対応していく行政組織構築のため是非とも片岡よしゆきをご支援ください。